本田圭佑選手×立正大淞南サッカー部

「本田圭佑選手が来校されました。」

本田圭佑選手が、来校しサッカー部に激励をくださいました。

本田選手は、サッカー部に対し、「考えてサッカーをすることの大切さ」について話をしてくださいました。またご自身の特性から「組織を分析し、どのように自分が立ち振る舞うかを意識して行なうこと」、「目標を実現するためには目標を忘れないということ」などアドバイスをくださいました。

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本田圭佑さんに聞いてみた（以下回答では本田と表記）

本田選手より急遽質問タイムを提案して頂き、サッカー部員より憧れの本田選手に質問することができました。時間の都合上3人と限定での質問でしたが、4人質問することが出来ました。

Q１：「本田さんが、こんなにも長く活躍出来ているのは何故ですか？」

本田：「自分は客観視して物事を見ることに長けていると自負しています。組織に所属したときに周りを見て分析し自分は何をしたら一番になれるかを考えるようにしています。」

Q２：「マッチアップしたD Fの選手で嫌な選手は誰ですか？」

本田：「ブラジルのダヴィド・ルイス選手です。ブラジルと対戦して何度もボコボコにされた日本代表で苦いキャリアがあるんですが、ブラジルの選手は立ってるだけで違うんです。そういう選手は嫌でした。」

Q3：「ロシアワールドカップのベルギー戦の後に思ったことは何ですか？」

本田「ああ、負けた。」と次また頑張ろう。そのために敗因を考えて練習しようと割り切りました。これは理解してもらえるか分からないんですが、「日本人に多く見られる負けた時の悔しがる雰囲気作りが好きじゃない。」「悔しがっているように見せないとだめ」というような空気感はムダだと思ってます。「悔しい」に決まってるじゃないですか。だから「ビデオを見て後で分析しよう。終わり」って考えるようにしてます。